在宅ときどき短期入院
在宅ときどき短期入院（レスパイト）のご案内 Respite Hospitalization
レスパイト入院とは
レスパイト入院って知っていますか？
地域包括ケア病棟 レスパイト入院のご案内
レスパイト（Respite）とは、「一時的中断」「休息」「息抜き」という意味です。
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常時医療管理が必要な方が在宅で療養されていて、介護者の事情（病気や事故、冠婚葬祭、旅行など）や介護者が肉体的・精神的な負担により疲れを感じた際に、期間を設けた短期間入院の受け入れを行い、介護者の負担軽減を目指す仕組みです。
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在宅療養を支えておられるご家族を少しでも支援できるよう「在宅医療の継続を支援する入院（レスパイト入院）」の受け入れを行うものです。
一時的に在宅での介護が困難になった場合などお気軽にご相談ください。
当院でお受けできる対象の方
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「在宅主治医（かかりつけ医）」から要請があり、自宅や施設等の退院先が決まっている方。
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胃ろう、酸素吸入、吸引、点滴、インスリン注射などの医療管理を必要とし、在宅で常時介護が必要な方、および介護保険によるショートステイが困難な方。
ただし、精神疾患の方、および認知症で問題行動のある方（不穏、徘徊、暴言・暴力等）並びに神経難病の方で、当院での対応が困難と思われる場合は、対象とならないことがあります。
依頼までの流れ（例）
例えばこんなお困りの時
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ご利用方法（お申込み前に必ずお読みください）
1. 入院期間について
1回の入院期間は、原則として1～3週間ですが、介護者の事情によりご相談に応じます。
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他の患者さんにご迷惑となるような行為があった場合や、主治医の指示に従えない場合等、入院継続が困難になる場合は、予定期間より短期間になる場合があります。
2. 入院病床について
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原則として、地域包括ケア病床への入院となります。
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入院日は、月曜日から金曜日の平日とさせていただきます。
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症状が急変し新たな治療が必要になった場合には、一般病棟に転棟もしくは専門医のいる病院へ転院していただくことがあります。
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病室は全室個室となっています。
3. 留意いただきたい点
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ショートステイなどとは異なり、医療保険を利用し医療体制でのケアとなります。
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急性期治療や検査を目的とした入院ではありません。継続的に実施が必要な検温や検体検査等を除き、新たな治療や検査・専門科での診察は行いません。
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入院の際は、服用されているお薬や外用薬とお薬手帳、ご使用中の医療材料をご持参ください。
レスパイト入院のお申込み方法
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お申込みは「在宅主治医（かかりつけ医）」「居宅介護支援事業所（ケアマネージャー）」などから予約申し込みが必要です。ご家族からでも受け付けます。
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入院の予約は、入院希望の一週間前までに医療相談室にお申込み下さい。
お申し込みは「レスパイト入院申込書（別紙様式）」と「診療情報提供書（在宅主治医記載）」をFAXしてください。
（FAX番号：088-882-6383） -
急遽、レスパイト入院をご希望される場合は、医療相談室にご相談ください。
レスパイト入院申込書
ダウンロードはこちらから（別途診療情報提供書が必要です）
入院費用について
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入院費用は、通常の入院と同じく医療保険による請求となります。
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紙おむつや病衣・日用品等は定額でご利用いただける「入院セット」のお申し込みをお願いいたします。
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医療費については、患者さんの年齢・所得・世帯状況により、各種の負担額軽減措置が設けられています。あらかじめ関連する保険制度等のご確認をお願いいたします。
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